幼稚園教諭として働く男性

幼稚園教諭として働く男性

林田学さんは、幼稚園教諭になって2年目を迎えました。
今年は、初めて担任を持ちました。
しかも行事が多い年長組を担当することになり、毎日が瞬く間に過ぎていきます。
幼児教育の場に、男性が増えて、もう10年近くになりました。
ある市では、全部の公立幼稚園に男性教諭を配置するなど男性職員が増え、保育士や幼稚園教諭を養成する教育機関でも、男子学生の姿を見るようになっています。
林田さんが勤務する幼稚園では、林田さんが初めての男性教諭で、男子トイレを新設したり、更衣室を作ったり、幼稚園側も迎え入れる準備をして、万全の態勢でバックアップしています。
そして、ひょうきんで明るい林田さんは、すぐに園になじみ、保護者にも好評で、子どもたちには林田さんが大好きです。
林田さんが、体を使ってダイナミックに子どもたちと遊んでいる姿を見ると、家庭でも、父親と母親がいるように、幼児教育の場でも男性と女性がいるのが、自然な姿だということを、改めて感じさせてくれます。
林田さんの仕事ぶりが評価され、幼稚園側は、今年はさらにもう一人、男性教諭の採用を決めました。
子どもに関わることを仕事にしたいという男性に、幼稚園教諭という職も選択肢にしれてもらいたいと話す林田さんは幼稚園側から労働条件や仕事内容などの相談を受けることもあり、男性教諭のさきがけとして期待されています。